PHP vol.34
- よいコードを書く
よいコードを書く。
- プロとして金を貰う以上はよいコードを書く必要がある。
- バグは発生するもの。だからこそ、伝わるコードを書く必要がある。
- 読みやすいコードはバグを発見しやすい。
よいコードとは。
- executable
- maintainale
- メンテナンス性を考慮
- readable
- 読みやすさを考慮
作るときにかかるのは40%
- 保守に60%掛かる。
- だからこそ、メンテナンス性が必要。
ポイント
- 振る舞いを分離する。
- パラメーターとそうじゃないものを分離する。
- パターン化することが重要。
- 5%のチャレンジと95%の過去の資産
- 名前の付け方をちゃんと考える。
- 意味のある名前を付ける。
- 動詞+名詞
- 大文字から始まるのはクラス名
- 小文字から始まるのは関数名
- 実装する前に呼ばれ方を考える
- 参考:キャメルケース - Wikipedia
- 参考:Ohloh Code Search
- function化することの重要性
- テストしやすい
- 使い回しがしやすい
- 使われない変数を作らない
- 変数が増えすぎるとメンテナンス性を下げる。
- 長いコードを短いコードの集合体にする。
- それによってメンテナンス性、読みやすさがあがる。
- ブロックに名前が付けられそうであればそれは関数にするチャンス
正規表現とは?
どんな文字にマッチするかを調べるもの。
規則的な文字列を抜き出す
- preg_match
- mb_ereg_match
/^.+$/
- スラッシュで始まり、スラッシュで終わる。
- ^は行頭、$は行末を示す。
<?php $mail_addr = 'hanawa-なんとか@example.co.jp'; function is_valid_mailaddress($mail_addr) { return (bool)preg_match('/^hanawa-.*@example\.co\.jp$/',$mail_addr); // .はすべての文字にマッチ*は0回以上の繰り返し } var_dump(is_valid_mailaddress($mail_addr));